ドレスレンタルとは?店舗型とネット型の違い

“パーティードレス”を、必要に応じて借りることができる「ドレスレンタル」

「高価なドレスを購入するよりも、リーズナブルに利用できる」

「毎回違うドレスを着ることができる」

などの理由から、年々注目が高まっている人気のサービスです。

でも初めてドレスレンタルを利用する人にとっては、利用方法やメリット・デメリットなど、疑問点もたくさんあるはず。

ミキです
そもそもレンタルドレスって何?どうやって自分の希望に合ったお店を選んだら良いの?

そんな方に、まずはドレスレンタル店の営業形態についてご紹介します。

営業形態は主に「店舗型」「ネット型」の2種類

この2つはいったいどんな違いがあるのでしょうか。
それぞれのメリットとデメリットをまとめてみました。

店舗型のメリットとデメリット

「店舗型」とは

「店舗型」とは、その名のとおり実際の店舗をかまえて営業しているお店です。
お店で直接ドレスを借りることができるので、実物を見て状態やサイズ感を確かめることができます。

店舗型のメリット

店舗型の最大のメリットは“試着ができる”という点ですよね。
都内には、専門のスタイリストが、希望に沿ったスタイリングを提案してくれるお店もあるようです。
「直接スタイリングのアドバイスが欲しい」「試着してから確実に選びたい」という方には、ありがたいサービスですよね。

店舗型のデメリット

でも、試着サービスには意外と制約も多いので要注意!
まず試着サービスを利用するためには、ほとんどのお店で予約が必要です。
その他、試着できる時間帯やドレスの数が限られていたり、男性や小さなお子様同伴での来店はNGなど、お店によってさまざまな制約があります。
試着サービスの利用を検討する際は、それぞれのお店の試着サービスの内容を、しっかり把握することが大切ですね。
当然ですが、お目当てのドレスが貸出中の場合は試着できません。
週末のお休みにゆっくりドレスを選びたいと考える方も多いと思いますが、予約が集中する週末はドレスの在庫自体が少ない可能性もあるので、事前リサーチを。
また、店舗代と人件費がかかるので、ドレスのレンタル料はネット型店舗より高く設定されている傾向もあります。
他にも、ドレスのレンタル料以外の費用にも着目しましょう
・保証料など
保証料として、一時的に一定のお金を預ける場合や、万が一の際の保険料(1000~1500円程度)が必須の店舗も。
・クリーニング代
1000~1500円程度かかる場合が多い。
・交通費、送料
試着、受け取り、返却と、最大3往復分の交通費がかかることになります。
貸出し、返却と郵送対応してくれるお店もありますが、送料(片道1000円程度)がかかることがほとんどです。
また店舗型では、身分証の提示を求められる場合がほとんどなので、事前に準備しておくとスムーズです。

ネット型のメリットとデメリット

「ネット型」とは

「ネット型」とは、WEBサイト上でサービスを提供しているお店です。(店舗型のお店が、同時にネット型を運営している場合もあります)
店舗型のお店は、主に都心部に店舗を構えるお店が多く、そもそも借りに行くことが困難な場合や、もっと気軽に、リーズナブルにレンタルドレスを利用したい方には、「ネット型」がおすすめです。
また、なんと言ってもネット型のメリットは、“手軽さ”ではないでしょうか。
携帯やPCさえあれば、24時間いつでもどこでもドレスを借りることができます。
サイト上にあるすべてのドレスを、短時間で比較検討できるので効率的。
「忙しくてお店に行くひまがない!」なんて時にも、とても助かります。
もちろん借りるのも返却も宅配でOK。基本的には、全国どこにでも配送可能です。
例えば、リゾート婚や遠方の地元でのお呼ばれの際、ホテルや滞在先に届けてもらってコンビニから返送、ということも可能なので身軽に移動できるのも嬉しいですよね。
料金形態は、店舗型に比べると全体的にシンプルでリーズナブルですが、送料負担やクリーニング代、小物とのセット価格、貸出期間による変動など、お店によってさまざま。
目的や予算に応じて、かしこくお店を選びたいですね。

まとめ

ミキです
多少コストや手間がかかっても、実物を手に取って慎重に選びたい方には「店舗型」、気軽にリーズナブルに利用したい方には「ネット型」がおすすめってことですね!

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