【お宮参りのママの服装】おすすめワンピースとコーディネート

  • 2019年10月4日
  • 2023年10月27日
  • マナー
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もうすぐお宮参りや七五三だけど、母親は何を着ていけば良いのかな…と迷っていませんか?

お宮参りとは、生後一ヶ月に神社に参拝して、赤ちゃんの誕生と今後の健やかな成長を祈る儀式です。

お宮参りでは、服装の格式を赤ちゃんに合わせて、ママもお祝いに相応しい服装を準備しておきましょう。

この記事では、お宮参りのママの服装とおすすめのワンピースとスーツ10選をご紹介します。

お宮参りに着ていくママの服装は?

お宮参りとは、安産で赤ちゃんが誕生したことをを神様に感謝して、これから赤ちゃんが元気に成長することを願う行事です。
神社へ行き、神様からの授かりものである赤ちゃんを大切に育てる約束をする意味もあります。

お宮参りの主役は赤ちゃんですから、祝い着(掛け着・産着)を羽織らせるスタイルが基本です。

夫婦の服装は、雰囲気が揃うように、赤ちゃんと格を揃える、または格を下げて服装を用意することになります。

お宮参りの服装選びは、まずは赤ちゃんの装いから決めていきましょう。

夫婦の服装は赤ちゃんと同格または格下にする

お宮参りでは、夫婦の服装は赤ちゃんと格を合わせる、または下げることが基本です。

主役である赤ちゃんに正式な祝着を着せる場合は、
付き添う大人もそれにふさわしい格の服装をする必要があります。

赤ちゃんに付き添う大人は夫婦だけでなく、両親や祖父母など、お互いに服装の格を合わせることが大切です。

昔のお宮参りは、赤ちゃんの服装に合わせて、両親も親戚も着物を着て出掛けることが多くありました。

しかし最近では、産後も動きやすさから洋装を選ぶケースが多くなっています。

お宮参りは、和装でも洋装でも、とちらのスタイルでも問題ありませんが、大人は統一感を持たせることが大切です。

赤ちゃんだけが正装(白羽二重+祝い着)にして、大人はカジュアルな洋装の場合は、写真でもチグハグになってしまうので注意しましょう。

赤ちゃんが正装(白羽二重+祝い着)の場合は?

古典的な日本のお宮参りをする場合は、赤ちゃんは正装(白羽二重+祝い着)となります。

付添の大人たちも主役の赤ちゃんに合わせるので、
母親は訪問着または色留袖を着て同格にします。

色留袖は、布地の縫い目に関係なく模様が繋がっており、上半身には模様がないことが特徴です。

訪問着は準礼装とされ、色留袖に次いで格式の高い着物とされます。

布地の縫い目と関係なく、全体に絵柄・模様が特徴ですが、同格の服装に色無地もあります。

和装の場合は、当日の着付けやヘアセットなど、支度に時間がかかるので、前もって準備しましょう。

赤ちゃんよりも格下にする場合は、母親はワンピースまたはスーツ、父親はフォーマルスーツまたはビジネススーツを選びます。

お宮参りのしきたりは地方・地域によって異なりますので、やり方や服装に関しては、事前に両家で話し合って決めると良いでしょう。

赤ちゃんが洋装(ベビードレス・セレモニードレス)の場合は?

ベビードレス

お宮参りで赤ちゃんがベビードレス・セレモニードレスといった洋装でドレスアップする場合は、両親も洋装に合わせてください。

赤ちゃんと同格にするならば、母親はワンピースまたはスーツ、父親はフォーマルスーツまたはビジネススーツとなります。

お宮参りでは産後間もない時期ですから、母親は体調の面も気を使うことが大切です。

フォーマルな服にこだわり過ぎると、授乳がしにくかったり、着ているだけで疲れてしまうことも…。

授乳中はマタニティ・授乳服を着用するとラクですし、靴はヒールが低く太いものを選ぶと安全です。

赤ちゃんと母親の体調もよく考えて、ストレスを感じないスタイルを選ぶようにしましょう。 

お宮参りの服装のNGマナー

お宮参りの服装は、ミニスカートやキャミソールなど、露出度の高い服装は相応しくありませんので注意してください。

また、カジュアルなジーンズやパーカーなどのカジュアル着、スニーカーもお祝いの場には相応しくありませんので注意しましょう。

真夏でもママは素足はNGとなりますので、ストッキング着用が必須です。

お宮参りに着ていくパパの服装は?

ここからは、お宮参りの父親の服装を見ていきましょう。

赤ちゃんが正装(白羽二重+祝い着)の場合はパパも同格にして、略礼服、または一つ紋か三つ紋の羽織、着物、袴を選んでください。

略礼服は一般的な礼服のことをいい、ネクタイを変えるだけで対応できるブラックスーツです。

白シャツと慶事用ネクタイを合わせたダークスーツ(紺やダークグレー)を合わせます。

赤ちゃんが洋装(ベビードレス・セレモニードレス)の場合は、父親はジャケットとスラックスでも問題ありません。

お宮参りにはワンピースドレスがおすすめ

最近は、お着物よりも動きやすくて授乳もしやすいワンピースまたはスーツといった洋装が主流です。

着物を着て写真撮影したいママさんも多いかと思いますが、産後の体調を考えると、ワンピースが一番人気があります。

袖ありのできちんと感のあるワンピースドレスを選ぶと上品で清楚な服装を演出できます。

柔らかいピンクベージュや淡いカラーを選ぶとママの優しい雰囲気になるのでおすすめ。

シルエットがゆったりワンピースを選べば着心地も良く、お宮参りの後のお食事会、写真館での撮影も安心ですね。

お宮参りの当日は、ドレスに母乳パッドも忘れずに付けてお出かけしましょう。

ワンピースに合わせる靴は、安定感のあるローヒールのパンプスを選びます。

神社の境内は、砂利道や石畳が多いので、転ばないように注意が必要です。

お宮参りにおすすめのワンピース・ドレス厳選10選

ここからは、お宮参りのママさんにおすすめのワンピースドレス10選をご紹介しましょう。

①blancetblanche セレモニースーツ

品質重視!上品でセンスのあるドレス品質重視!上品でセンスのあるドレス①blancetblanche セレモニースーツ②23区ワンピースネイビーの七分袖ワンピースと、白地に黒のステッチの入ったジャケットのマタニティ向けセレモニースーツ。ワンピースの胸元に大きく開く授乳口があるので、授乳中のママにも。ふんわりと広がるAラインのシルエットは締め付け感がなく楽な着心地。Aラインのシルエットが美しいネイビーの五分袖ワンピース。シンプルで装飾がない分スッキリとしたラインが際立ち、女性らしく品のある印象にしてくれる。フォーマル感のあるしっかりとした生地感で、体のラインを拾いにくく体型カバー効果があるが、通気性は良くないので真夏には不向き。品質重視!上品でセンスのあるドレス品質重視!上品でセンスのあるドレス③UNTITLED セレモニースーツセット④組曲 ワンピース優しいライトベージュのジャケットに、控えめだが上品な光沢があるワンピースのセレモニースーツ。ふんわり広がるフレアスカートが可愛らしく、柔らかい雰囲気がお好きな方におすすめ。薄手のジャケットは動きやすく、裏地もないので、かしこまり過ぎず着られる。夏にもおすすめだが、真冬には不向き。お祝いの日にぴったりな明るい色合い◎淡いピンクベージュの長袖ワンピース。アイボリーにも近い柔らかい色合いで、顔色を明るく綺麗に見せてくれる。身頃は透け感のないさらりとした生地感で、袖部分はつるっとした素材で女性らしい。Aラインで動きやすいので、お宮参りや家族写真撮影などお子様連れでも。品質重視!上品でセンスのあるドレス品質重視!上品でセンスのあるドレス⑤REPLETE ワンピース⑥Reflect セレモニースーツセットふんわりとした肩と背中のプリーツが、品の良い可愛らしさを出してくれるグレージュのワンピース。ゆったりとしたシルエットで締め付け感がないので、妊娠中の方にも着やすいデザイン。さらりとしたシワになりにくい生地は、フォーマル感もあるので、両家顔合わせや婚活、またお子様のお宮参りや七五三など幅広いシーンにネイビー、白、ピンクの淡い色が可愛らしいセレモニースーツ。ワンピースのトップスはシフォン素材なのでセパレートに見え、ワンピース1枚で着ても上品に見える。淡い色合いやマーメイドラインのスカートは若々しく、20代〜30代の方におすすめ。品質重視!上品でセンスのあるドレス品質重視!上品でセンスのあるドレス⑦REPLETE ワンピース⑧NATURAL BEAUTY セレモニースーツふんわりとした肩と背中のプリーツが、品の良い可愛らしさを出してくれるネイビーのワンピース。ゆったりとしたシルエットで、締め付け感がないので、妊娠中の方にも着やすいデザイン。さらりとしたシワになりにくい生地は、フォーマル感もある。濃いネイビーのジャケットにピンクベージュの長袖ワンピースのセレモニースーツセット。明るいピンクベージュのワンピースが可愛らしく、甘めなの雰囲気がお好きな20代〜30代の方におすすめ。ワンピースは伸縮性のある生地なので動きやすく、小さなお子様がいても安心。品質重視!上品でセンスのあるドレス品質重視!上品でセンスのあるドレス⑨NATURAL BEAUTY ワンピース⑩blancetblanche セレモニースーツナチュラルビューティらしいコンサバなデザインの、上品なライトベージュのワンピース。白地にベージュの織り模様が入っているので、体のラインが出にくく、薄い色でも抵抗なく着やすい。優しく女性らしい雰囲気は相手に好印象を与える◎。白っぽいグレーの半袖ワンピースに黒、白、ベージュに銀の糸が織り込まれたツイードジャケットのマタニティ向けセレモニースーツ。授乳口付きのワンピースはゆったりとした着心地で、体のラインも出にくくマタニティの方にも◎肌ざわりがよくシワがつきにくい生地なので小さなお子様がいても動きやすい。

まとめ

今回は、お宮参りに着ていく服装の選び方をご紹介しました。

最近では、和装よりも動きやすさを重視したドレスワンピースが人気です。

ぜひ、ママさんの服装選びの参考にしてみてくださいね!

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