入園式・入学式のママコーデ&おすすめセレモニースーツ紹介

  • 2019年3月29日
  • 2023年10月27日
  • マナー
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入園式・入学式のシーズン到来ですね。
お子様の大切な一日。マナーもおさえた素敵なコーディネートで臨みたいものです。
ここでは、親として恥ずかしくない入園式・入学式の服装マナーに加えて、見落としがちなパパのコーディネートまでご紹介します。

1、入園式・入学式コーデの基本を抑えよう!

まず忘れてはいけないことは、主役はお子様であるということです。親だけが目立ってしまうことのないよう控えめなフォーマル感を心がけましょう。
ワンピースorトップス+スカートorトップス+パンツのスタイルにジャケットを羽織るのが基本です。
色については、ネイビー系が多くなる卒業式に対し、入園式・入学式ではベージュ・ホワイトなど明るい色味が好まれます。もしも色味の暗いものを着る場合は、ジャケットやバッグをベージュなどにして、新しいスタートにふさわしい明るいイメージにしましょう。
「セレモニースーツ」と検索すると沢山のコーデ例を調べることができますよ。

ライトベージュのジャケットとワンピースのセレモニーセットオフホワイトの生地にボーダーのような黒いラインが横に入ったセレモニースーツのセット

お子様が小さい場合は、ママが身軽に動けるようなストレッチのきいた素材だと安心です。また、ジャケットを脱ぐことも考えられるので中に着る服は袖ありにしておくといいでしょう。
手持ちのものが無い場合は、レンタルもおすすめ。袖ありワンピースとジャケットなど、コーディネート一式をレンタルすることもできるので、迷うことなく決められます。また、費用がかさむクリーニング代がかからないのも嬉しいポイント。レンタルする時には、商品の詳細がわかりやすく記載されているサイトやレビューのあるサイトだと安心です。

2、知っておきたい小物別のマナー

①靴
意外と見られている足元。素敵に決めるには欠かせないアイテムです。
素材は、レザーが主流ですがエナメル素材でも問題ありません。服と同様に明るい色味が入園式・入学式には好まれます。パンプスがふさわしく、つま先やかかとの空いているミュールやサンダルはカジュアルすぎるので気をつけましょう。小さいお子様がいらっしゃるママは、動きやすさも兼ねた3-5センチほどのローヒールがおすすめです。

②ストッキング
肌の色に近いナチュラルな色が主流です。ストッキングタイプであれば黒でも構いませんが、季節的にもナチュラルカラーのほうがおすすめです。特に、淡いスカートに黒いストッキングは悪目立ちしてしまうため、避けたほうが無難でしょう。

③バッグ
派手すぎるものやビビッドな色は避け、フォーマル感のあるレザーのバッグなどを持つのがおすすめです。書類など、荷物を受け取ることもありますので、小さなバッグの場合は折りたためるサブバッグを持参しましょう。

縁取りにフリンジの入ったツイードジャケットと七分袖のネイビーワンピースのセレモニースーツセット。合わせるバッグはレザーブラック落ち着いたベージュのワンピースとピンクの糸が織り込まれたベージュのツイードジャケットのセレモニースーツセット。合わせるバッグはオフホワイト

④アクセサリー
お昼間の式ですので、大ぶりの宝石は避けたほうが無難です。華やかでありつつ上品に決まるパールなどがおすすめ。ただ、お子様が小さい場合は引っ張られることもありますので無理につける必要はありません。コサージュはつけるだけでワンポイントになり、パッと華やかな印象になるためおすすめの小物です。

華やかでありつつ上品に決まるパールのイヤリングとネックレスのコーデ例華やかでありつつ上品に決まるパールのイヤリングとネックレスのコーデ例

2、パパのコーデ、忘れていませんか?

最近はパパが一緒に出席されるファミリーも多くなりましたね。そこで気になるのがパパのコーディネートです。ついつい後回しになりがちな父親の服装。
両親が出席する場合には、どちらかだけが派手になったりしないようバランスをとることが大切です。マナーを抑えてかっこよく出席しましょう。

①スーツ
式典にふさわしいのは、やはりスーツかジャケットが基本になります。
スーツの色は、清潔感のある紺やグレーがおすすめです。お子様やママの服装にも合わせやすく、シャツやネクタイとのコーディネートもしやすい色です。礼服(ブラックフォーマル)は園長先生や校長先生、来賓の方が着るものなので保護者が着用するのはあまりふさわしくありません。
つまり、お仕事用のスーツの中で、体型にあったシルエットの綺麗なものを選ぶと間違い無いでしょう。ベストを合わせたスリーピースも素敵に決まります。

②シャツ
清潔感の白のワイシャツは間違いないアイテムです。シワシワではかっこよく決まりませんので、アイロンがけをお忘れなく!
白だと味気ないと思われる場合は、春らしい淡い色を選ぶとおしゃれ感が増します。淡いブルーやピンクは、春らしく顔色も明るく決まります。

③ネクタイ
スーツスタイルの印象を左右するのがネクタイです。派手すぎるネクタイは印象が悪くなることもありますので注意しましょう。冠婚葬祭用の白と黒のネクタイは入園式・入学式にはふさわしくありません。シーンにふさわしい春らしい綺麗な色のものを選びましょう。柄については、定番のストライプ・小さなドットなどを選ぶと上品にまとまります。

④靴
ママコーデ同様、意外と見られているのが足元。汚れていてはくたびれた印象になってしまいますので、メンテナンスをした状態で臨みましょう。

4.まとめ

入園式・入学式は家族にとって新しいスタートになる大切なお祝いの場です。お子様も緊張すると思いますので、たくさん手を繋いだりおしゃべりしたりしてリラックスさせてあげてくださいね。
保護者の方にとっても、初対面の方に多く会う出会いの一日になります。マナーを抑えた服装でおしゃれに決めて、楽しい一日を過ごしてくださいね。

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