花嫁さんの友人たちが可愛いお揃いのドレスを着て 結婚式を華やかに盛り上げているシーン、海外ドラマや映画ではよく見かけますよね。
この花嫁さんをサポートする女性の友人たちの事を「ブライズメイド」と呼びます。
日本ではあまりなじみのないブライズメイドの慣習ですが、海外では割と一般的なものです。
とても華やかで素敵なこのシステムを是非取り入れてみたいと思っている新婦さんやゲストの方も多いのではないでしょうか？
とは言え、色んな年齢層や立場のゲストが招かれる結婚式で、日本にまだなじみのない新しいスタイルに挑戦するのって勇気が要りますよね。
そこでオススメなのが「プチお揃い」のゲストドレスで披露宴に華を添えることです。
本場のブライズメイドのようにドレスを統一したり、花嫁さんの介添えをするわけではないけれど、 「プチお揃い」のドレスで会場を華やかに盛り上げることができます。
お揃いのドレスと言っても、デザイン違いや色違いのドレス、カラーだけお揃いのドレスなど、 みんなでまったく同じドレスを着るわけではないので悪目立ちする事もありません。 一人ひとり個々の装いとしても素敵、みんなで集まればさらに素敵！ そんな「プチお揃い」のドレスで会場を華やかに彩って花嫁さんを引き立てましょう！
おすすめのお揃いコーデ
双子コーデやリンクコーデ、シミラールックなど「お揃い」のファッションが大流行している今、
結婚式やパーティーでもぜひお揃いコーデに挑戦してみましょう。
コーデのポイントはまったく同じ装いにしない事。
例えばテーマカラーを決めて揃えてみたり、テイストや雰囲気を揃えてみたり。 同じデザインの色違いや、ドレスではなくアクセサリーや小物をみんなで揃える方法など色んなお揃いコーデがあります。
ここでは、オススメのお揃いコーデを紹介します。
会場の色味ともリンクしたカラーのお揃いコーデ
花嫁さんに事前に会場のカラーコーディネートを聞き、そのテーマカラーでゲストドレスを揃えます。
会場との一体感も増し、花嫁さんのお色直しドレスとも揃いより花嫁さんを引き立てます。
＜ピンクのドレスでお揃いコーデ＞
＜グリーンのドレスでお揃いコーデ＞
同じデザインの色違いお揃いコーデ
同じデザインの色違いは２～4人の少人数で揃えたいときにおすすめです。
少人数でもしっかりお揃いのコーディネートを印象つけることができます。
テイストを揃える流行のシミラールック
テイストや雰囲気を揃えたコーディネートを楽しみたいならシミラールック（似ているテイストの服でコーディネートすること）がおすすめ。
例えば「花柄で可愛く」「ブルー系で爽やかに」「ボルドー系でオトナっぽく」など雰囲気を重視してテイストを統一するコーディネートです。
＜花柄で可愛く＞
＜ブルー系で爽やかに＞
＜ボルドー系でオトナっぽく＞
お揃いコーデの注意点
とても華やかなお揃いコーデですが、注意点もあります。
新婦さんからゲストにお揃いコーデをお願いする時は、ドレスの費用がゲストの負担にならないよう、お願いするゲストに謝礼やギフトを送りましょう。
ゲストがお揃いコーデで参加したい場合は必ず新婦さんにその事を伝えて許可をもらいましょう。
その時に会場のテーマカラーや新婦さん側の希望を取り入れるとよりお祝いの気持ちが伝わります。
もし実際にブライズメイドを頼まれたらどうする？
もし結婚式の2~3ヶ月前にブライズメイドを新郎新婦から実際に依頼されたらどういった準備をすればいいでしょうか。
準備のポイント1
まず、>準備スケジュールの流れを新郎新婦に確認します。基本的には新郎新婦にアイテムを用意してもらうのが一般的ですが、
お互いの関係性や人数、当日の式の規模に合わせて話し合ってください。
準備のポイント2
確認必須なのは「衣装・当日の流れ・衣装以外のアイテムを用意するか」の3点です。
その他必要に応じてリハーサルの有無・いつまでに全てのアイテムを揃えるかなども確認しておきましょう。
大事な友人だからこそ選ばれるブライズメイドは2人の思い出に一生花を添えることができます。是非積極的に協力してみてくださいね。
まとめ
おしゃれを楽しみながら花嫁さんや会場を華やかに盛り上げるお揃いコーデ。
とっても素敵ですが、みんなでドレスを揃えるとなると心配なのが費用の事。
そこでオススメなのがレンタルドレス！
いろんな種類やサイズのドレスから選べるうえに、お値段もとってもお手頃です。
レンタルドレスでお得にお揃いコーデに挑戦してみてくださいね！