神社での結婚式では、いったいどんなパーティードレスがふさわしいのでしょうか。
また、ドレスのカラーや生地なども気をつけるポイントは?
これまで10万人以上の方にパーティードレスをご提案してきたドレスショップ ワンピの魔法が
神社で行われる結婚式の基本的なドレスマナーや、おすすめのドレス色などをご紹介します。
1、神社での結婚式の基本マナー
結婚式に呼ばれた際の基本マナーは、結婚式場で行われる場合も、神社で行われる場合も同じです。
白いドレスは花嫁の特権のためNGであることや、露出度の多いドレスは控えましょう。
またコーディネートにも注意が必要で、全身が白っぽく見えるものや、全身が暗い印象になる装いは避けましょう。
また神社ならではの注意点としては、式場やホテルなどと比べて厳かな式なので、色味の強いデザインはおすすめできません。
ドレスの素材もペラペラした薄い生地ではなくシャンタン素材など、ハリがありきちんと感のあるデザインのドレスを選ぶと良いでしょう。
2、高級感・きちんと感のあるシャンタン素材のドレス
高級感があり、ご親族として結婚式に参列する際のドレスや羽織の生地で人気の素材です。
ジャージ素材のドレスや安価なビジューのついたドレス、生地が薄いドレスは返って浮いてしまうので控えましょう。
ネイビーや黒など落ち着いた色のドレスを着るなら、バッグや靴、アクセサリーをベージュやシルバーなど華やかな印象になるものを選びましょう。
また、ひざの出ないやや長めの着丈、開きの少ない首元のドレスがお辞儀の機会が多い神前式では安心して着ることができます。
3、日本人の肌色にピッタリのネイビーのドレス
ネイビーは日本人女性の肌に似合いやすく、結婚式では1番人気のドレスです。
結婚式ではとにかくネイビーを着て行く女性が多いので、他の人と色がかぶってしまいがち。
ネイビーのドレスを選ぶなら、シンプルなデザインより、胸元に透け感があるものやレース使いのドレスなど
ポイントのあるドレスを選ぶと良いでしょう。
4、会場を明るくする淡いピンクのドレス
神社での結婚式はきちんと感を重視して、黒やネイビーなどの落ち着いた色のドレスが多くなりがち。
厳かな式といってもあくまでお祝いの席なので、派手すぎない柔らかな薄いピンクカラーで会場の雰囲気をパッと明るくみせるドレスもおすすめです。
ピンク以外にカラードレスを選ぶなら、濃いグリーンなど落ち着いた色味のドレスがいいでしょう。
カラードレスを着る場合、バッグや靴、アクセサリーを落ち着いた色でまとめると全体の印象がきゅっと引き締まります。
5、神社で行われる結婚式で気をつけるポイントまとめ
・派手なカラードレスや安く見える生地感のドレスは控えよう
通常の結婚式場よりも厳かな結婚式になるので、浮いた印象にならないように気をつけよう。
・羽織はボレロやジャケットがおすすめ
きちんと感を重視するならストールより露出の少ないボレロやジャケットがずれる心配もなく安心です。
・首元の開きが少ないドレスを選ぼう
お辞儀の機会が多い神社での結婚式では首元の開きの少ないドレスを選びましょう。
・バッグは大きめのパーティーバッグやサブバッグを準備しよう
クロークなどがない神社が多いので、バッグは大きめのデザインか小さめバッグとサブバッグとの2つを持っていると安心です。
いかがでしたか?
神社で行われる結婚式は、数多くありませんがその分感動もひとしおでしょう。
基本のマナーを守りつつ素敵な結婚式になりますように。