【60代ドレス】結婚式ご親族様の服装&画像で見る!おすすめドレス

  • 2018年4月10日
  • 2020年8月25日
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60代ミセスのフォーマルドレスは、30代~40代のとき以上に「上品さ」と「年齢に合わせた服装マナー」が求められます。

ここでは、インターネットで10万人以上の方にドレスをレンタルしている「ワンピの魔法」が、60代ミセスが結婚式にお呼ばれされたときのお勧めフォーマルドレスと、失敗しないドレスの選び方を解説します。

気に入ったドレスはそのままレンタルもできます。

(立場別)60代の結婚式フォーマルドレスの服装

60代の女性が結婚式でドレスを着るシーンは、自分の子どもが結婚したときに両親として参列するパターンと、親戚の甥っ子姪っ子の結婚式に参列するパターン。

それぞれどんな服装のマナーやポイントがあるのでしょうか。2のつ立場別での服装をご紹介します。

母親の服装

母親は和装である黒留袖、もしくは洋装のロングドレスが正装と言われています。ロングドレスは、くるぶしの隠れる丈の半袖や長袖のドレスを指します。

代表的なカラーとしては黒やネイビー、深いグリーン、パープル、ブラウンなど落ち着いたお色が良いでしょう。

「ドレスは黒でないといけない」という話もあるようですが、実は喪を連想させるカラーとして、正式なフォーマルのルールではないようです。

もちろん黒いドレスがNGというわけではないので、その分バッグや靴、アクセサリーで華やかさをプラスしてあげると良いでしょう。

またジャケットやボレロを羽織ったり、セットアップのドレス着るスタイルは「正装ではなく準礼装」というフォーマルルールもあるようですが、相手方の両親と相談した上で着るものを選べば、そこまで厳密にルールを守る必要ないでしょう。

洋装にするか、和装にするかなどもあらかじめ両家で決めておくと、記念写真もまとまりのある素敵な思い出となるのでおすすめですよ。

叔母(おば)の服装

では、「親戚」として甥っ子や姪っ子の結婚式に参列する叔母(おば)の服装としてはどんなことを気をつければよいのでしょうか。

結婚式の基本のマナーとして「過度な肌の露出を控える(袖や丈)」「白いドレスや白っぽく見えるコーディネートを避ける」「結婚式にふさわしくない素材を避ける(動物素材など)」という3つのポイントだけ押さえれば親族といってもそこまでマナーを意識する必要はありません。

逆に親族だから…と濃いネイビーのドレスに黒のジャケット、のような落ち着いた印象で参列すると、かえって親族席が暗い印象…となってしまうことも多々あります。
あくまでお祝いの席なので、叔母として「華やかで上品な服装」を心がけましょう。

おすすめのドレスカラーは、ネイビーやシルバー、ベージュ、ブラウンやパープルなどがおすすめです。もちろん黒のドレスもOK。

肌の露出を控えるために、丈は膝下のものを選び、二の腕がカバーできる袖の長さのボレロやジャケットが良いでしょう。

それでは具体的にどんなドレスがおすすめなのかを、画像付きでご紹介していきます。

画像で見る!60代の方におすすめの結婚式フォーマルドレス

上品さを際立たせる「刺繍入り黒ドレス」

ミセスならではのエレガントさがあり、マナーとしても問題なく着こなせるデザインで人気のドレスです。

黒のレースに立体的な花柄の装飾が特徴の黒のドレス。シンプルな形のドレスだが、花柄の装飾部分にシルバーの糸を織り交ぜてあり、エレガントな印象に。黒のレースに立体的な花柄の装飾が特徴の黒のドレス。シンプルな形のドレスだが、花柄の装飾部分にシルバーの糸を織り交ぜてあり、エレガントな印象に。

黒のレースに立体的な花柄の装飾が特徴の黒のドレス。
シンプルな形のドレスですが、花柄の装飾部分にシルバーの糸を織り交ぜてあり、エレガントな印象に。
AラインNスカートに広がる刺繍がより華やかなフォーマルドレス。背中の露出・助感が少ないのも60代ミセスには安心のデザイン。AラインNスカートに広がる刺繍がより華やかなフォーマルドレス。背中の露出・助感が少ないのも60代ミセスには安心のデザイン。

AラインNスカートに広がる刺繍が華やかなフォーマルドレス。
背中の露出・透け感が少ないのも60代ミセスには安心のデザインです。

コラム【黒以外でも「刺繍入りドレス」はミセスにお勧め】

一番人気は黒のドレスですが、それ以外の色でも刺繍のデザインは60代女性に人気です。
手間をかけて縫いこまれた刺繍は、安っぽさがなく、品の良いものを身に着けたいミセスにぴったりのドレス。
深いグリーンやベージュといった柔らかい色味も、刺繍入りデザインは高級感があり、上品に着ていただくことができます。

黒以外でも「刺繍入りドレス」は人気黒以外でも「刺繍入りドレス」は人気黒以外でも「刺繍入りドレス」は人気

女性の味方!「ゆったりシルエット」の体型カバードレス

「お腹がぽっこりしているから隠したい」
「メリハリがなくなった体のラインを綺麗に見せたい」

体型の悩みが多い60代ミセスには、それらをカバーできるワンピースが人気です。

お袖が付いていて、全体的に「ゆったりしたシルエット」のドレスは、気になる部分をカバーしながら体のラインをすっきりと見せてくれる!
長時間の結婚式でも着崩れることなく、楽に過ごすことができるお勧めのドレスです。

ゆったりシルエットのドレスは、赤紫や水色など、フォーマル感のあるしっとりとしたカラーが人気。

透け感のある長袖が貴婦人の様なドレスは50代以上の方におすすめ。ふんわりとしたドレープが体のラインを隠し、縦のラインですっきりと見える。透け感のある長袖が貴婦人の様なドレスは50代以上の方におすすめ。ふんわりとしたドレープが体のラインを隠し、縦のラインですっきりと見える。

透け感のある長袖が貴婦人の様なドレスは50代以上の方におすすめ。
ふんわりとしたドレープが体のラインを隠し、縦のラインですっきりと見える。
シンプルな形、締め付け感のないゆったりとしたシルエットは50代以上向け。ぽっこりお腹やぽっちゃり二の腕をカバーしてくれる。シンプルな形、締め付け感のないゆったりとしたシルエットは50代以上向け。ぽっこりお腹やぽっちゃり二の腕をカバーしてくれる。

シンプルな形、締め付け感のないゆったりとしたシルエットは50代以上向け。
ぽっこりお腹やぽっちゃり二の腕をカバーしてくれる。

女性らしい色合いと、ゆったりしたケープのデザインは「上品なレディ」の雰囲気に。ノースリーブワンピースの上にケープを羽織るので、防寒対策にも。ぽっこりお腹や二の腕をカバー。

女性らしい色合いと、ゆったりしたケープのデザインは「上品なレディ」の雰囲気に。ノースリーブワンピースの上にケープを羽織るので、防寒対策にも。ぽっこりお腹や二の腕をカバー。

女性らしい色合いと、ゆったりしたケープのデザインは「上品なレディ」の雰囲気に。
ノースリーブワンピースの上にケープを羽織るので、防寒対策にも。
ぽっこりお腹や二の腕をカバー。

60代女性には女性らしいレース地ドレスがぴったり

60代ミセスにお勧めの、上品なレース地のフォーマルドレス。
「刺繍入りドレス」に比べて、少し若々しく華やかな印象になるのが特徴です。
つるんとしたなめらかな生地ではなく、凹凸のあるレース模様が60代ミセスの肌に自然になじみ、「無理をしていない若々しさ」が出るのが良い点。
華やかなフォーマルドレスを着たいミセスにお勧めです。

「女性らしい」レース地ドレス「女性らしい」レース地ドレス「女性らしい」レース地ドレス

コラム【やわらかな生地感がミセスには着やすい】

レース生地のドレスは、比較的薄手でやわらかく、体になじむ質感なので、着やすいのが魅力。

フォーマルドレスには他にも様々な生地がありますが、全体的に60代ミセスには、パリッと張りのある固い生地よりも、しなやかでやわらかい生地の方が人気です。
生地に張りの強いドレスは、フォーマル度は上がりますが「いかにもドレス」という雰囲気で肌になじみづらく、ドレスを着慣れていないと着こなしづらいのが難点。

一方、しなやかな生地のドレスは体のラインにふんわりと沿って、フォーマルな着こなしに慣れていない人でも着やすく、さらに60代ミセスのやわらかい肌にも綺麗になじみます。

レース生地ではありませんが、下のドレスも同じ理由で人気です。

「女性らしい」レース地ドレス「女性らしい」レース地ドレス

丈が長く、背中の露出も少ないのが特徴。
他のドレスと比べると生地の“つや感”が目立ち、パーティらしい雰囲気に。
体のラインをひろいやすいので、補正下着をつけると◎。

(まとめ)60代女性のフォーマルドレスは[上品さ],[体型カバー],[生地]がポイント

  • マナーばっちり!定番の黒ドレスは刺繍入りで上品なものを
  • 品の良い刺繍入りドレスは、黒以外の色もお勧め
  • 体型が気になるミセスは、ゆったりシルエットでカバー
  • 女性らしいレース素材は華やかさが魅力
  • 60代ミセスは、柔らか素材が着こなしやすい

失礼のないように、上品さとマナーを大切にしたい60代女性。

フォーマルな黒ドレスは、失敗のない定番カラー。
ただし、マナーを気にするあまり、地味になりすぎないように注意しましょう。

華やかな結婚式に参加するときは、上品な刺繍入りデザインがお勧め。
刺繍入りデザインは、品良く着こなすことができる人気のドレスです。

また、体型が気になるミセスにはふんわりとしたシルエットのドレスがぴったり。
様々なドレスを扱うワンピの魔法なら、気になる部分を隠しつつ、品の良さを忘れないドレスが見つかります。

60代ミセスのドレス選びのコツは、素材にも。
体のラインにふんわりと沿い、楽ちんな着心地のやわらかい生地を選ぶと◎。
ミセスの柔らかい肌に綺麗になじむので、美しく着こなすことができます。

「上品さ」、「体型カバー」、「やわらかい生地」

この3つが、60代女性に似合うドレス選びのポイントです。

上品さ、質の良さが大切なミセスのドレス選び。
品のあるお呼ばれドレスを、お手入れや保管のわずらわしさもなく着用していただくことができます。
エレガントなミセスにぴったりのお呼ばれドレス、ぜひお上品に着こなしてください。

60代のドレスにおすすめの羽織はジャケット!!

60代のご親族様として出席する際の、羽織はどのようなものが良いのでしょうか。

一番の人気はジャケットスタイル!上品さやフォーマル感がアップするのでご親族様として安心のスタイルです。

もちろんボレロもokで、その場合フォーマル感のあるシャンタン素材のものがおすすめです。

羽織はドレスに合わせてカラーを選びましょう。

黒やネイビーなど落ち着いたカラーのドレスなら、シルバーやベージュなど明るい色の羽織を、逆にシルバーやベージュ、パープルなどの明るいドレスには、全体の印象を引き締める黒やネイビーのジャケットやボレロが良いでしょう。また、羽織の色に合わせてバッグや靴の色をまとめると、統一感のあるコーディネートになるのでおすすめです。

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その他シチュエーション別おすすめドレス

結婚式以外にもドレスを着るシチュエーションはいくつかありますよね。
ここでは、60代のミセスの方におすすめのシチュエーション別のドレスをご紹介します。

ディナーショーの服装

ディナーショーは会場や内容によって、少し服装の色が違うようです。
ドレスを着る方もいれば、お出かけ用のワンピースを着用する人も沢山いらっしゃいます。
究極はバッチリお着物で参加!という方も。

せっかくのショーですので、ドレスアップしたい!という方のためにディナーショーにおすすめのドレスをいくつかご紹介します。
会場は暗めなので、特にサテン生地や地模様があるも、ラメ入りのドレスがショーに生えておすすめです。
また、ドレスは着てみたいけど自信がない…という方は、ドレスの上にカーディガンを羽織ると挑戦しやすいのでおすすめです。

ディナーショーの服装ディナーショーの服装ディナーショーの服装ディナーショーの服装

同窓会の服装

同窓会の服装も場所やシチュエーションによって服装は変わります。
居酒屋やレストランなら、おしゃれ着ワンピースやセットアップでバッチリでしょう。
ホテルや格式のある場所で行われる場合、結婚式ほどのフォーマル感は意識しなくてもいいものの、フォーマルすぎないドレスを選んでドレスアップするのも素敵です。
ディナーショーと同じように、ドレスは着てみたいけど自信がない…という方は、ドレスの上にカーディガンを羽織ると挑戦しやすいのでおすすめです。

同窓会の服装同窓会の服装同窓会の服装同窓会の服装

60代のドレスアップの髪型について

パーティーヘアはそもそも「ボリューム」を出して華やかにするものです。おじぎをしたときにつむじの薄くなっている部分が見えたり、ストレートボブなど全体がぺっちゃんこに見える髪型はNGです。

何度も言うように、結婚式は両家のご親族も集まるフォーマルな場です。ボサボサなヘアスタイルや、自己流のセットで式の途中で崩れたりすると、恥ずかしい思いをしてしまいます。

自分で髪型をセットするのが苦手な方は、近くの美容院を利用しましょう。

>結婚式や結婚式二次会にピッタリな、パーティドレス・フォーマルドレスをご紹介

結婚式や結婚式二次会にピッタリな、パーティドレス・フォーマルドレスをご紹介

結婚式のお呼ばれでは、どんなパーティドレスを着て行けばいいのか、迷ってしまいます。そんなときのために、ご年齢や、ドレスの色、サイズなど、選び方のポイントを解説します。